建物等のメンテナンスに注力を2010/10/09 15:56

9月の北島町教育委員会において、9月議会において承認された幼稚園関連の予算は以下の通りです。

幼稚園2年保育関連の予算が中心で、

南幼稚園の改修(屋上の改修等)が約2100万円
3園の備品等の購入に、計約700万円
3園のシャワー設備改修に、計約300万円です。


南幼稚園の屋上は、遊び場として人工芝が貼られていましたが、土埃がたまり、雑草が生え放題の状態でした。
また、各園の温水シャワーは、給湯器が壊れて使用できないまま、放置されていました。

新設には熱心でも、メンテナンスには関心が低いようです。

思いつきの教育行政2010/10/09 16:14

9月北島町議会において承認された県補助金予算に、「子供の運動習慣確立チャレンジ事業」があります。

万歩計を小学5,6年生430人に貸与するもので

万歩計は、県から現物供与
その他予算金額は北島町3小学校で430,000円
内訳は、
・取り替え用電池51,000円
・目標達成者への報償費300円×430人分129,000円
・バスを利用した歩く事業に50000円×5台、250,00円

徳島県小学生の運動能力改善のための活動が、補正予算という形の
しかも、全県一斉、強制的、今年限りの予算化とは?

現場にまかせた長期的な取り組みが考えられないものだろうか?


私には、懸命に万歩計を手で振っている小学生の姿が思い浮かぶのだが。

行政が生み出した教育環境格差に無関心な行政当局2010/10/28 16:41

北島町の小学校では、中央小だけに空調が完備されている。

中央小だけに空調が完備されたについては、それなりの理由があるかも知れないが、長年この状態が放置されてきたことに関しては、歴代の町長、教育長他、関係者の責任が大きい。

さて、この度の中学校改築に伴い、臨時的に18台の空調機が旧校舎に設置されていた。

その18台の再利用先であるが、
幼稚園3園に2台づつ設置したのは当然であるが、残りの12台を3小学校に4台づつ平等(格差を固定)に配布するとのことである。

特別教室に設置されている空調機が古くなったので置き換えるとのこと。

そこには、小学校3校の環境格差を少しでも是正しようとする意図は少しもない。

格差も長期間固定化されれば、行政関係者、議会関係者の意識からも「格差」という意識がなくなるらしい。


「もう子供は卒業してしまったから!」「我が子は中央小学校だから!」の無関心が、行政関係者の無関心を産んでいる。

当然のことであるが、校区によって支払う町民税率が異なるわけでもない。堂々と格差是正を行政当局に要求しようではないか!

その日暮らしから脱却するのには2010/10/29 14:38

北島町教育委員会は、毎月最終週の水曜日、午後6時から開催されているわけですが、

教育委員会本来の目的である教育に関する長期ビジョンを議論するには至っていない。

日本の教育行政はがんじがらめで、町の教育委員会において改革できることがどれだけあるか?はなはだ心苦しいかぎりであるが、トライしなければ、チェンジ、クールもあり得ない。

12月は、22日(水)に教育委員会を開催することとし、町長他関係者、傍聴者を含め、フリートーキングの機会を造りたいと考えている。


ところで、NHK番組によると

英国の初等教育では、親による教育、家庭教師による教育が認められているだけでなく、5人の生徒があつまれば学校として認可されるとのこと。

森のなかに建てられた小学校で、20人前後の生徒を4から5人の親が教師として指導していた。

4才から7才の野外学習では、何故植物は緑なのかと問いかけ、子供達が、自由に発言する姿が印象的であった。もう少し上のクラスでは、何の授業をするかは子供達の自主性にまかせるため、最初に、まず授業科目を決めるために子供達の議論がおこなわれる事も印象的であった。

上級のクラスでは、テーマ研究が重要視され、興味のあるテーマ(絵であったり、恐竜であったり、歴史であったり、理科の研究であったり)に多くの時間がさかれる。

押しつけた知識は、身につかない。興味のあることを大いに伸ばすことが重要である。また、人間力とは考える力であるとの観点で教育が行われていた。

もっとも、押しつけ教育の学校も存在(おそらく圧倒的に多い)するわけであるが、
権利、多様性を保障する民主的社会とは何か考えさせられた番組であった。