需給ギャップ と 経済効果2010/03/02 12:54

経済記事に表現される「需給ギャップ」と「経済効果」

素人の素朴な思いで考えると、専門家の述べることはよくわからない。


まず、「需給ギャップ」
現在、日本の生産設備で生産できるものの価値(供給)と国民が消費している価値(需要)には、30兆円の差があるとのこと。

マスコミの論調は、これが不況の原因であるので、経済を刺激して、30兆円分需要を喚起しなければならないとのこと。



でも!!!! 設備過剰なのは、中国はじめ開発途上国との競争に負けて設備過剰になった部分が大きいのではないか?

借金をして、短期的に供給に見合う需要を喚起しても、将来、借金払いのために節約(需要減少)を起こす。
問題を拡大し、先送りにするだけのような気がするのは素人の思い過ごしだろうか?


「経済効果」についても同じ。
稼ぎ>消費の状態において、バランスをとるため、たとえば無駄遣い(例えばギャンブル、旅行、スポーツ観戦)を奨励するのは悪いことではないが、稼ぎ<消費の状態で、無駄遣い的消費を奨励すれば、それだけ別の必要な消費が減少することになる。


借金してまで、需給ギャップを減少させ、経済効果を発揮させても、前提条件ととして、その、需要が将来の富に結びつく可能性が無ければ、将来ますます貧しくなるだけである。


最近の政策を見れば、目先の需要を確保するための借金政策に終始している感がある。こ
のままでは、ギリシャの経済危機が将来の日本の姿の様に思える。

資源のない日本が、これまで栄えてきた一因は、江戸時代より続く教育レベルの高さにあると言われている。

子供手当を出したところで、高校を無料化したところで、給食を無料化したところで、教育の高度化には何の関係もない。

なにが大切か?政治家の言、マスコミの言に惑わされず、じっくり考える時が来ているのではないかと思うのは、素人の浅知恵であろうか??

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