民主主義と土下座2009/08/31 20:33

総選挙は民主党の圧勝に終わりましたが、本当の勝者は、有権者です。

敗者は、有権者を被支配者のごとく思っていた政治家です。

国政選挙においては、有権者はどうすれば主人公になれるかをこの選挙において学習しました。民主主義を理解する第一歩を踏み出しましたと言えます。

一方、全ての国会議員が民主主義を理解したかと言えば疑問もあります。

自民党等の落選議員の方々の土下座シーンがテレビで流れましたが、土下座は、ある意味で最も有権者をバカにした行為です。有権者に媚びるのはなく、堂々と政策でもって有権者に呼びかける活動を継続し、国民の信を問える政治家になっていだきたいと思います。

一方、地方選挙においては、旧来の、地盤、看板、鞄の選挙がまだしばらく続くでしょう。

小さな利権構造にしがみつく地方政界をぶっつぶすには、真の地方分権を実施する必要があります。

どうしようもない地域格差については国家レベルの援助が必要ですが、努力する自治体と努力しない自治体とでは、大きな格差が生まれる自由度が必要です。

真の地方分権を勝ち取り、真の地方自治を確立するためにも住民の覚悟が必要です。有権者としての意識が、国政レベルから市町村レベルに浸透する日を待ち望んでやみません。